2022-09-20から1日間の記事一覧

直近の「死因順位」から見えてくる ケアマネが習熟すべき3つのポイント

厚労省から、2021年の人口動態統計の確定数が公表されました。出生数が過去最少となる一方で、死亡数は戦後最多に。ここでは「死亡数」における「死因順位」に着目します。介護現場としては、看取り対応のさらなる拡大とともに、増加する「死因」から専門職…

100歳以上の高齢者、初の9万人超 今年も過去最多を更新 厚労省

厚生労働省は16日、全国の100歳以上の高齢者が15日時点で9万526人になったと発表した。【北村俊輔】 データは住民基本台帳に基づくもの。前年から4016人増え、初めて9万人を突破した。人数は1971年以来、52年連続で最多を更新している。全体のおよそ9割にあ…

介護現場で療養者・従事者の感染続く 厚労省

新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第99回 9/14)《厚生労働省》 厚生労働省が14日に公表した第99回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価では「介護の現場では、施設内療養がみられるとともに、療養者…

介護職員の離職率、2極化の傾向 小規模な事業所で特に顕著 厚労白書

厚生労働省は16日、今後の社会保障を支える人材の確保をメインテーマとする今年の「厚生労働白書」を公表した。介護分野では職員の離職率にも言及。総じて低下傾向にある一方で、事業所ごとの2極化もみられると問題を提起した。【Joint編集部】 白書によると…

厚労白書、社会保障を支える人材の確保にフォーカス 介護分野では「特に訪問系サービスが重要」

《 厚労省 》 厚生労働省は16日の閣議に、2022年版の「厚生労働白書」を報告した。毎年異なるメインテーマを設定しているが、今年は「社会保障を支える人材の確保」を選んだ。【鈴木啓純】 「人材確保は令和の社会保障における最重要課題の1つ」と説明。介護…