遺体放置の介護職員 保護責任者遺棄で再逮捕【福島県】

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福島県警は2021年9月9日、郡山市の介護施設が管理するアパートで80代の入所女性が死亡していたのに放置したとして死体遺棄の罪で公判中の、この施設の職員石田兼也被告(39)について、保護責任者遺棄の疑いで再逮捕した。

再逮捕されたのは、郡山市の介護施設に勤務していた石田兼也被告。警察によると、石田被告は2021年4月、施設の管理するアパートに入所していた官野リキイさん(当時83)が衰弱しているのに気づきながら放置したとしている。官野さんは、2021年4月19日ごろに死亡。石田被告は2021年6月11日に、この前日まで遺体を遺棄したとして逮捕されていたが、2021年9月9日、衰弱していた官野さんに診察を受けさせなかったとして、保護責任者遺棄の疑いで再逮捕に至った。

初公判の冒頭陳述で検察側は、「施設は官野さんの家族と介護の契約を結んだが、官野さんに新型コロナウイルスに感染した過去があったため入所を拒否した。その後、石田被告が施設に隠して官野さんを介護していた」としている。

警察の調べに対し杉田容疑者は容疑を認め、「被害女性が寝なかったので、頭にきて携帯電話で殴るなどした」と供述しているという。警察は、さらに捜査を進めている。