介護職の賃上げ、新たな経済対策で前倒し実施 政府方針

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《 8日の新しい資本主義実現会議(画像出典:首相官邸HP)》

政府は8日の「新しい資本主義実現会議」で、成長と分配の好循環の具体化に向けた「緊急提言」をまとめた。【Joint編集部】

「看護、介護、保育などの現場で働いている人の収入を増やしていくため、公的価格のあり方の抜本的見直しを検討する」と明記。「これに先立ち、経済対策などにおいて必要な措置を行い、前倒しで引き上げを実施する」と書き込んだ。経済対策は来週にも決定する。

新しい資本主義実現会議(第2回)

9日に「公的価格評価検討委員会」の初会合を開き、具体的な方策をめぐる議論を開始する。"抜本的見直し"の内容について、政府は年内にも一定の方向性を固めたい考えだ。

岸田文雄首相は会合で、「岸田内閣が最優先で取り組むべき項目を含め、緊急提言として取りまとめた。真っ先に取り組む課題について今回の経済対策で実行に移すことで、早速、新しい資本主義を起動していきたい」と説明。「関係省庁一体となって、その実現に取り組んで欲しい」と指示した。