コロナワクチン副反応疑い公表 死亡事例は計1,325件

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新型コロナワクチンの副反応疑い報告について(11/12)《厚生労働省》

厚労省は12日、第72回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第22回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)を受け、「新型コロナワクチンの副反応疑い報告」を公表した。

2月17日から10月24日までにファイザー製ワクチンの副反応疑い報告において死亡と報告された事例は1,279件。「専門家の評価」では、1,272件の事例において「情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの」と評価された。さらに7件の事例が「ワクチンと死亡との因果関係が認められないもの」と評価された。

5月22日から10月24日までに武田・モデルナ製ワクチンの副反応疑い報告において死亡と報告された事例は46件。「専門家の評価」では、45件の事例において「情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの」と評価された。さらに1件の事例が「ワクチンと死亡との因果関係が認められないもの」と評価された。

なお5日までにアストラゼネカ製ワクチンの副反応疑い報告において死亡と報告された事例はなかった。

アナフィラキシー疑いと報告された事例はファイザー製/2,922件(1億5,545万4,673回接種中)、武田・モデルナ製/491件(3,063万2,541回接種中)、アストラゼネカ製/3件(6万4,713回接種中)。このうちファイザー製の555件、武田・モデルナ製の50件が、国際的な基準(ブライトン分類1-3)に基づきアナフィラキシーと評価された。

また、接種開始から10月24日までに心筋炎関連事象疑いとして、ファイザー製/210件、武田・モデルナ製/152件の事例の報告があった。アストラゼネカ製の報告はなかった。