福祉用具専門相談員研究大会、6月16日に開催へ 元厚労省局長の香取氏が特別講演

イメージ画像

第3回福祉用具専門相談員研究大会が、6月16日に東京都港区のニッショーホールで開催される。【北村俊輔】

現在、主催する全国福祉用具専門相談員協会などが参加者を募集中専用フォームで受け付けている。オンラインでも参加可能だ。

当日は開会式を経て、元厚生労働省老健局振興課長の香取照幸氏(上智大学教授)が、「制度設計者が語る、2040年の介護」と題する特別講演を行う。その後は会場を3つに分け、研究成果の発表などがそれぞれ進められる。今回の研究のテーマは以下の5つ。発表の終了後にはシンポジウムなども企画されている。

テーマ1【PDCAサイクルの推進】

テーマ2【福祉用具安全利用に向けた取り組み】

テーマ3【福祉用具メーカーとの連携・協働】

テーマ4【地域、多職種連携、事業所の取り組み】

テーマ5【経験3年未満相談員の福祉用具導入事例】

開催にあたって岩元文雄大会長(全国福祉用具専門相談員協会理事長)は、「介護人材の不足を補うものとして、介護ロボットや先端テクノロジーを搭載した福祉用具は更なる進化を遂げていくだろう。福祉用具専門相談員はこの進化への対応力も合わせて、更なる専門性の向上と能力開発が求められている」と説明。「この研究大会は、福祉用具専門相談員が持つ専門性と、職能として成長を遂げていることを発信する絶好の場だ」とし、多くの関係者に参加を呼びかけている。