アセスメント概要
事例タイトル | 【予防】高齢のためアパートの更新が出来ず実娘に間借りしているが、親子関係悪く別居したい。 | |||
事例提供理由 (検討したい内容等) |
高齢のためアパートの更新が出来ず実娘に間借りしているが、親子関係が悪く別居したいという現状がある。1人での生活を望む本人を支援していきたいと思う反面、どのくらいの期間が独居可能なのか本人を尊重して支援したい。 | |||
標準項目名 |
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1.利用者の基本情報 2.生活状況、生活歴 3.被保険者情報 4.現在のサービス (およびケアの状況) |
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5.高齢障害者の日常生活自立度 | J2 | 6.認知症高齢者の 日常生活自立度 |
I | |
7.主訴 |
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8.認定情報 | 要支援1 | |
9.アセスメントの理由 | 高齢だが自立度は高く、ご本人の意欲も高い。 親子関係が悪く、近隣に住んでいるにもかかわららず、同居し家族からの支援で居宅生活を受けられない。 ご本人は、施設でも致し方ないと思っているが、できれば年金で賄いながら、自立して生活したいと思っている。 その意欲をできる限り支援したい。 |
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10.健康状態 | 昭和55年 胃潰瘍・糖尿病 平成22年 左大腿骨転子部骨折 |
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11~23項目より 特記すべき項目 |
同居していても、長女との接触は少ない。 ご本人「子供が5人いる中で、あんたが1番好かん。」と言う。 夕食は配食サービスを毎日利用し、朝・昼は、自分で買い物に行き、調理したものを食べている。 以前は、ゲートボールの仲間と食事をしたり、楽しんで生活していたが、高齢になるとともに、友達も減り生活に楽しみがなくなった。 市営住宅を借り、年金で1人暮らしをするのが1番気ままで良い。 |
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まとめとプランまでのケアマネの動き | 電話にて、包括支援センターより「要支援1にて、支援計画を依頼したい」とあり。 長女に連絡し、居宅訪問し契約締結する。 ご本人・長女と面談を行い、外出する機会を持ち、楽しみができるようにデイサービスの利用をすすめる。 ご本人は、「インスリン注射を打つのが恥ずかしい」と言っていたが、別部屋で出来ますよと説明すると納得した。 2箇所見学し利用となった。 当初、長女は施設(ケアハウス・高齢者専用住宅等)へと希望し、ご本人も致し方なく了解していたが、市営住宅を申し込むこととなり、自立できる居住を探している。 |
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