新人ケアマネを応援!はじめてのケアマネ業務に役立つ情報をまとめました

イメージ画像眠い目をこすりながら問題集と向き合い、やっと勝ち取った合格。キツかったけれど「ケアマネっていい仕事なんだな」と思わせてくれた実務研修。それらを乗り越えて、一大決心してケアマネに転職したはずなのに、気が付いたら右も左もわからず不安でいっぱい…こんなことはありませんか?

ケアマネジメントは専門知識や対人援助力を必要とするスキルの高い業務で、それらは経験を積むことにより身に付いていくものです。しかし、1事務所にいるケアマネは多くても10名程度。新人ケアマネは入社時期の近い同期もおらず、「こんなことで悩んでいるのは自分だけなのではないか?」「先輩に何回も聞くのは申し訳ない…」と孤立感を覚えてしまうことも少なくないようです。

でも、大丈夫。全国を見渡せば、そんな悩みを抱えながら前を向いて頑張っている新人ケアマネと、それを応援する先輩ケアマネがたくさんいます。この記事では、初めての業務に役立つ、Q&A集をまとめました。

新人ケアマネ向けお役立ちQ&A

アセスメントからケアプラン作成までは、業務の基本なので実務研修でも一通り教えてもらえますが、実際の現場は多種多様なケースであふれています。先輩に事前説明も聞き、分かったつもりでも、実際にやってみると「…これでいいのかな?」と思うことが多くありますよね。まずは更新等の流れについて自分なりのチェックリストを作成し、「今どの時点なのか」を確認しながら進めるとよいでしょう。

 

ケアプラン作成

 

相談を受けることもスキル
上手な「聞く・話す」方法

 

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施設ケアマネ業務

施設ケアマネは、一人業務のことも多く、「誰にも聞けない」「同じ立場の同僚がいない」という悩みを持つことが多いようです。日頃から、相談員・リーダーさんたちと積極的にコミュニケーションをとって「チームである」ということの共通認識を持っておくと良いでしょう。入退院時に病院と連携することも多いので、忙しい医療関係者とのやりとりのポイントを押さえておくことも大切です。

 

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職場への不安

ケアマネになるために転職する方も多くいます。転職後は業務と同時に人間関係も大きく変わります。慣れない環境に身を置くことがただでさえストレスとなる中、「仕事が出来ないのでは」「職場になじめないのでは」と感じたらとても辛いですよね。そんな時は経験者からアドバイスをもらうことで勇気づけられることが多いようです。また、先輩ケアマネには自分が不安を抱えているように見えないこともあり、ぎりぎりになり打ち明けると「もっと早く言ってほしかった」となることも。無理せずに相談することも大切です。

 

教科書には載っていない?
新人ケアマネが覚えておきたいワード

ケアマネになり医療機関とやりとりしてみて、看護師さんや医療相談員さんなどから医療用語を使って話をされることが多いことに気づいた方もいらっしゃるのではないでしょうか?医療関係者にとって医療用語は当たり前のことなので「ケアマネなら知っているだろう」と普通に話すのですが、新人ケアマネにとっては「?」の連続ですよね。ここでは、ケアマネの教科書には載っていない「覚えておきたいキーワード」をご紹介します。

▶ MSW、PSW(エムエスダブリュー、ピーエスダブリュー)・・・医療相談員、医療ソーシャルワーカー
医療機関で働いている相談員さんをMSW、精神科で働く相談員さんをPSWと表記することがあります。社会福祉士資格や、精神科の場合は精神保健福祉士資格を持っている割合が高いです。利用者さんの入退院時などに関わることが多く、とても頼りになる存在です。
 
▶ 看護サマリー…退院時情報要約書
退院の際に、関係する医療機関や介護施設に向けて入院中の患者の様子や経過、検査結果をまとめたもので、退院時サマリーとも呼ばれます。退院後のケアがスムーズに行われるように看護師が作成します。
 
▶ Ent(エント)…退院
退院のことを「Entlassen(ドイツ語)」を略して「Ent」と表記することがあります。
 
▶ ムンテラ…医師からの病状説明
ムンテラは医師から患者や家族へ治療方針・病状の説明をすることを指します。退院時に行われることも多いため、看護師やソーシャルワーカーから「ムンテラへの参加確認」という形で使われることがあるでしょう。
 
▶ IVH(アイブイエイチ)…中心静脈栄養法
口から栄養を摂れない患者さんに、心臓近くの太い静脈にカテーテルを挿入して高カロリー輸液を行うことです。在宅でIVHを使っている方は、訪問看護が管理をします。
 

新人ケアマネお役立ちテンプレート

アセスメント、ケアプラン、担当者会議、モニタリング…ケアマネになると、現場にいたころと比べ物にならないくらい多くの書類と向き合わなければならないことに驚きます。実際に記入してみようとすると、「ここには何を書けばいいんだろう?」と書き方に悩んでしまうこともありますが、初めからすべてを覚える必要はありません。まずは先輩ケアマネの記録を参考にしつつ、少しずつ自分のものにしていきましょう。
アセスメントシートをはじめとした役立つテンプレートを集めました。

 
 
 
 

困ったときには相談しよう!

新人ケアマネの悩みの声で多いものに「何度も同じことを聞けない」「先輩が忙しそうで声がかけられない」があります。自分以外はベテランで、さらにみんな多忙そうにしているというのが原因の一つで、聞けばすぐに解決することなのだけれどそれが出来ずに何日も思い悩んでしまうこともあるようです。そんな時はケアマネドットコムで質問してみるのはいかがでしょうか?経験豊富な先輩ケアマネ達から、自分の職場だけでは得られない貴重なアドバイスをもらえる絶好のチャンスです。

また、高い対人援助力を求められるケアマネジャーを続けていくためには、自身が気軽に相談し合える場を持ちストレスマネジメントをすることも必要なことではないでしょうか。ケアマネドットコムで同じ立場の仲間を見つけてみませんか?ぜひご登録をお待ちしています。

ケアマネドットコムは、新人ケアマネを応援しています!