4回目の接種、5月下旬を目途に準備を 厚労省が事務連絡

新型コロナワクチン追加接種(4回目接種)の体制確保について(3/25付 事務連絡)《厚生労働省》

厚生労働省は25日、新型コロナウイルスワクチンの4回目の接種について、現時点から2カ月程度(5月下旬)を目途に接種券や会場の手配などの準備を進めるよう求める事務連絡を自治体に出した。4回目接種を実施することになった場合の対象者や、3回目を終えてからの接種間隔に関しては、必要な審議を経た上で、方針が決まれば速やかに周知する。

4回目接種で使用するワクチンは、追加免疫としての使用が承認されているファイザー社製と武田/モデルナ社製の2種類を想定。3回目接種までと同様に、国から都道府県別の配分量を提示するとともに、実際の割り当て作業は「ワクチン接種円滑化システム(V-SYS)」を活用する予定。

3回目接種では対象者数を上回る量のワクチンを配分しているため、医療機関などには未使用のワクチンが一定量生じることが見込まれる。それらを4回目接種に活用できる可能性があることから、適切に保管することを検討するよう求めている。

また、ワクチン接種の安全かつ円滑な実施に向け、4回目接種に係る接種体制確保に必要な費用についても、引き続き国が全額を負担する方針。