オミクロン株感染者の濃厚接触者の待機期間を10日に短縮

厚生労働省

B.1.1.529系統(オミクロン株)の感染が確認された患者等に係る入退院及び濃厚接触者並びに公表等の取扱いについて(1/14付 事務連絡)《厚生労働省》

厚生労働省は、新型コロナウイルスのオミクロン株感染者の濃厚接触者に求めている自宅などでの待機期間を10日間に、これまでよりも4日間短縮したことを都道府県などに事務連絡した。14日から適用。ただし、地域における社会機能の維持のために必要な人に限り、検査で陰性と判定された場合は各自治体の判断により10日を待たずに待機を解除することができるとしている。

待機期間は、陽性者との接触などの「最終曝露日」から解除までの間で、従来は14日間だった。

事務連絡では、オミクロン株の陽性者を入院させる場合は個室で隔離し、デルタ株など他の株に感染した患者と同室にしないよう求めている。ただ、オミクロン株の陽性者と判定された患者同士の同室は認める。また、いずれの場合でも現時点で得られた科学的知見に基づき、陰圧管理は必ずしも行う必要はないとしている。

さらに、退院基準を満たさなくても、医師の判断により医療機関での治療が必要な状態にないことが確認された場合には、宿泊・自宅療養に移行しても差し支えないとしている。