ケアプラン文例 認知症の支援

車いすの女性と介護職女性

すぐに使える!ケアプラン文例集

症例別のケアプラン文例集です。

作成中の言い回しに迷ったときに「すぐに使える」ケアプラン文例を症例別に集めました。コピーしてそのままお使いください。同じようなケースがあった際に「こんな支援があるのか」と参考にしたり、複数のプランを組み合わせて使うことも可能です。忙しい日々の業務の効率化にぜひお役立てください。

なお、こちらの文例集はあくまでご参考として提供するものであり、文例集のご利用に起因してなんらかの損害が生じた場合であっても、責任は負いかねますのでご了承ください。

ケアプラン文例 認知症の支援

ケアプラン文例としてニーズの高い「認知症への支援文例」をまとめました。認知症がある方への服薬支援、ご家族による体調管理等、幅広く役立つ文例をご覧ください。

認知症の支援が入った第2表文例

居宅サービス計画書 第2表イメージ

認知症の支援の第2表文例です。解決すべき課題、長期・短期目標など、コピーしてお使いください。

デイサービス

生活全般の
解決すべき課題
(ニーズ)
長期目標
短期目標
サービス内容
娘が一緒に暮らしてくれるようになり薬を正確に飲めるようになったため喘息発作が出なくなり、歩くことが苦にならなくなった。娘が一緒に外出できない時にも安心して過ごせる機会をもちたい。     定期的に外出することができる。また強く外に出たい気持ちになった時にも馴染みのある環境で安心して過ごすことができる。 安心して過ごすことのできる居場所をもつことができる。美味しい食事や人との交流、体を動かす機会を持ち心身とも健康に過ごすことができる。 送迎、入浴の促しと動作の介助、栄養バランスのとれた食事の提供、機能訓練、レクリエーション等
田舎に帰りたくなると家を出て外を歩いてしまう。娘が心配している。安全に過ごせる場所に行き娘に安心してもらいたい。     田舎に帰りたくなった時に慣れたデイサービスに行き、楽しく過ごすことができる。娘に心配をかけることがなくなる。 外に行きたくなった時に定期利用しているデイサービスを臨時利用することで安心して過ごすことができる。 入浴介助、栄養バランスのとれた食事の提供、体を動かす機会の提供(臨時利用、利用時間や送迎などは柔軟に対応する)
もの忘れがあり、なんでも忘れてしまうので不安になる。なるべく進行させないで自分らしく生活したい。     認知症の進行を予防し、不安を軽減して生活できる。 定期的な外出をして他者と交流し、楽しみを持つことが出来る。 デイサービス送迎
入浴介助
機能訓練、レクリエーションへの参加支援
他者との交流機会の確保
夜間眠れずに探し物をしてしまうことがある。夜はぐっすり眠りたい。     日中活動して生活のリズムを整え、夜間に眠ることが出来る。 日中に十分な活動をすることが出来る。 機能訓練・レクリエーションへ参加を促して十分に体を動かしてもらう
お風呂に入ることが面倒になることがあるが、定期的に入浴してさっぱりしたい。     身体の清潔を保ち生活が出来る。 定期的に入浴する機会を持つことができる。 デイサービスの「大きなお風呂」が好きなので、デイサービスで入浴する
物忘れが多く、自分が情けなくなってしまうことがある。役割をもってハリのある生活をしたい。     自分の役割を見つけ、自信をもって生活することが出来る。 調理をしてほかの利用者と一緒に食べることが出来る。 昼食づくりのレクリエーションへの参加
人と触れ合いながら楽しい生活を送り認知症症状の進行を予防したい。     認知症症状の進行の予防が出来る。 人と触れ合いながら楽しい時間を過ごせる。 デイサービスの職員、他利用者との会話やレクリエーションを楽しむ。
通所介護を利用することで認知症状、身体機能の低下を予防したい。     閉じこもりを防ぐことが出来る。社会参加出来る。安全に入浴が出来る。 安全に外出が出来る。安全に入浴が出来る。 見守りの元安全に入浴
運動レクリエーションに参加
日々の中で「充実感」や「歓び」を味わい、認知症を予防したい。     他者との交流を楽しみ、認知症を予防出来る。 他者の話を聞き、自分自身を豊かに表現する事を楽しめる。 職員による声掛け
他利用者との会話・交流
難聴であるが、交流の場を持ち認知症の悪化を防止したい。   他者との交流を図り心身の維持・向上を図る。 デイサービスに休まず通所し、語らいやレクを楽しむ。 職員は聞こえる方の耳からゆっくりと声掛け
聞こえる方の耳に配慮した席に案内する

 

おすすめ文例

イメージ画像

グループホームのケアプラン文例を集めたページです。
例:認知症がある方への自己選択の支援、トイレが分からない際の支援等

 

訪問介護

生活全般の
解決すべき課題
(ニーズ)
長期目標
短期目標
サービス内容
現在妻と2人暮らし。認知症があり常に妻が見守りをし、妻がいろいろと指示をするため興奮し暴力を振るうことが度々みられる。デイでも不穏になる可能性があり、利用が出来ていない。         不穏にならずに過ごすことが出来ている。

ヘルパーでの散歩介助にて、気分転換が出来ている。 ヘルパーでの散歩介助(コミュニティバスを利用し、大型スーパーへ散歩に行く)

認知症および視力の低下・視野狭窄があるが、安全に通院したい。

糖尿病・腎臓病の治療を確実に続けていく。 定期的な受診のための外出が安心して出来る。

通院時の乗降介助
・ベッドからの移乗介助
・車椅子の移動介助等
・病院内の移動介助

 

 

ご本人・ご家族・インフォーマルサービス等

生活全般の
解決すべき課題
(ニーズ)
長期目標
短期目標
サービス内容
忘れてしまう事や外出して道に迷う事があるが今までのように散歩や買い物など自分で続けたい。     行方不明や捜索願を出すこと無く過ごせる。 必要時に居場所の把握が行える。

①GPS装置のレンタル(家の鍵に装着)

 ②本人の位置情報検索・必要時は関係機関への連絡など

自転車に乗って買い物などに出かけるが、遠くにまで出かけ、頻回に保護されている。安否確認が出来るようにしたい。     安否確認が容易に出来ている。 GPS機能のついた探知機を自転車につけて、不在時に安否確認が出来ている。 市の福祉サービスによるGPS機能付徘徊探知機支給支援

 

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居住系・施設系サービス

生活全般の
解決すべき課題
(ニーズ)
長期目標
短期目標
サービス内容
意欲がなく自室にこもってしまっている。     生きがいを持って活動的な毎日を送ることができる。 自分自身に役割を持つことができる。 本人の話を傾聴し、職業歴や趣味など本人の関心があることについて、役割を持っていただく
認知症のため、清潔なものとそうでないものの見分けがつかなくなることがあるので手伝ってほしい。     衛生的な生活を続けることが出来る 自尊心を保ちながら排泄物の処理が適切に出来る 居室内の清潔チェック
汚れがある場合はさりげなく清掃・消毒
排泄後は一緒に手洗いを行い、手を清潔に保つ
見えないものが見えてしまい、不安で声を上げてしまうことがある。不安な気持ちを和らげたい。     幻視が起きても安心した生活を送ることが出来る 幻視があった際に不安を軽減できる 何かが見えている際は、否定せずに傾聴する
幻視の原因と思われるものがあったら振り払ったり、速やかに移動して安心する声掛けを行う
トイレの場所がわからずに部屋の中で排泄して汚してしまうことがある。     部屋の清潔を保ち気持ちよく過ごすことが出来る トイレで排泄することが出来る 何かを探している様子の際はトイレへ誘導する
排泄のタイミングだった場合は介助する
トイレの場所が分からなくなるので教えてほしい。     トイレで自立して排泄できる。 定期的にトイレに行くことが出来る。 ご本人の排尿時間を把握。
時間になったらトイレの声掛けをしてさりげなく誘導する。
夜眠れなくて困っているが、ぐっすり眠れるようになりたい。     夜はぐっすり眠り、日中にいきいきと活動できる。 眠れない原因を検討して対応することが出来る。 眠れない場合はご本人に聞き取りを行い、原因が分かれば対応する。
眠れた日、眠れない日の活動状況を把握し眠れた日に近づけてみる。
物忘れがあり、細かいことが分かりにくくなって不安がある。安心して過ごしたい。     慣れた環境で穏やかに過ごせる。 トイレ動作や更衣など身の回りのことを一人で行える。 張り紙や廊下に矢印を示すことでトイレの場所を分かりやすくする。  
感染症流行でサ高住から出られず、大好きな妻と直接会えなくなって淋しい。     夫婦の絆を忘れたくない。心だけでも寄り添っていたい。 1日15分の面会を生活リズムに組み入れ前向きになりたい。 サ高住の相談室提供
面会時間の調整
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