

介護サービス別のケアプラン文例集です。
作成中の言い回しに迷ったときに「すぐに使える」ケアプラン文例を症例別に集めました。コピーしてそのままお使いください。同じようなケースがあった際に「こんな支援があるのか」と参考にしたり、複数のプランを組み合わせて使うことも可能です。忙しい日々の業務の効率化にぜひお役立てください。
なお、こちらの文例集はあくまでご参考として提供するものであり、文例集のご利用に起因してなんらかの損害が生じた場合であっても、責任は負いかねますのでご了承ください。
記事の末尾で文例PDFを無料ダウンロードできます。ぜひご利用ください。
ケアプラン文例 ストーマケア
ケアプラン文例としてニーズの高い「ストーマケアの文例」をまとめました。訪問看護による定期的なストーマ交換、ストーマ装着時の入浴介助等、幅広く役立つ文例をご覧ください。
ストーマケアを含む第2表文例

訪問看護
解決すべき課題 (ニーズ) |
|||
| 膀胱瘻の始末ができず熱発や感染症を おこしがちである。清潔を保ちたい | ハルンバッグを正しく扱えるようになり病気が悪化しない | 病気の不安を取り除き悪化を予防する | 膀胱瘻設置周辺の清潔保持、排尿の確認、体調管理、シャワー浴など |
| 目が良く見えないため自分ではうまくできないが、皮膚トラブルを起こさずストーマの管理を続けたい。 | 皮膚トラブルを起こさずストーマの管理が続けられる | ストーマの交換を行い、ストーマ周囲皮膚トラブルに対応できる | ストーマ交換や皮膚洗浄などのケア 皮膚状態の観察や必要に応じた連携 |
| 認知症がありストーマの処理が適切にできず感染症をおこしやすい。適切に管理したい。 | ストーマの正しい処理ができることで、感染症を防ぐことが出来る。 | 訪問看護の利用で適切なストーマ処置を学ぶ | ストーマ内の尿廃棄 皮膚のかぶれ等の処理 尿の観察等 |
| 認知症があり、ストーマの交換を忘れてしまうことがある。手伝ってもらい適切に管理していきたい。 | ストーマの適切な管理により、トラブルなく生活が出来る | 定期的なストーマ交換が出来る | 主治医との連携 皮膚状態の観察 ストーマの交換、排泄物の処理 緊急時の対応 |
| 寝たきりで自分では手を動かすことが出来ずストーマの交換を行えないため、ストーマの管理をお願いてトラブルなく過ごしたい。 | ストーマトラブルが起こること無く過ごすことができる。 | ストーマの定期交換・緊急時交換を行い、皮膚トラブルを防ぐ | 主治医との連携、パウチ交換、排便物の処理、人工肛門周囲の皮膚観察、皮膚のトラブルの予防、処置、本人、家族にアドバイスや指導や助言、緊急時の対応など |
| 手が震えてストーマの交換が自分で行えず、夫も目が悪く手伝うことが出来ないため、ストーマの交換をしてもらい管理を続けたい。 | ストーマトラブルが起こること無く過ごすことができる。 | 排泄物の処理や定期的にパウチ交換を継続する事ができる。 | 主治医との連携、パウチ交換、排便物の処理、人工肛門周囲の皮膚観察、皮膚のトラブルの予防、処置、本人、家族にアドバイスや指導や助言、緊急時の対応など |
| 自分で出来ることは続けて自宅での生活を続けたい。 | 困ることなく自宅での生活を続ける。 | ストマ交換を確実に行い皮膚の清潔を保つ。 | 状態観察 ストマ交換 保清 療養指導 |
(訪問看護)つづき
解決すべき課題 (ニーズ) |
|||
| 指先に常にしびれがあり、目も見えにくくなり、ひとりでストーマ(人工肛門)のパウチ、面板の交換ができなくなってしまった。定期的に交換しトラブルなく過ごしたい。 | 定期的にパウチと面板を交換し、皮膚トラブルや感染症を起こすことなく過ごすことができる。 | 看護師に交換してもらうことに慣れる。気になることを相談し、ストーマのトラブルに注意して過ごすことができる。 | 排便コントロール パウチと面板の交換 スキンチェック 身体状態の把握 通所介護の看護師との連携 主治医との連携 緊急時の対応 |
| 期せずしてストーマが伴走するが、トラブルなく過ごしたい。 | 自然体で生活できる。 | 安心できる環境で過ごせる。 | ストーマにまつわる処置や健康相談 |
| ストマ造設により定期的かつ的確な処置が必要だが、ADL低下により自身では行うことが難しい。 | 排泄の心配なく過ごすことができる。 | 専門職の支援を受けてストマトラブルを防ぐことができる。 | 週2回入浴時のパウチ交換 皮膚状態の観察 トラブル時の処置 |
| ストマ装着部分の皮膚トラブルを防ぎたい。ストマの装着部分のテープかぶれから皮膚を守りたい。 | 皮膚が赤みやかゆみ、皮膚の出血などがおきずに、ストマを使用できる。 | ストマの交換、取り外しを家族に手伝ってもらいながら、自分でも交換できる。 | 訪問看護によるストマ器具の装着、取り外しの手技を本人、家族が指導を受ける。 |
| ストーマを付けているが、身体を清潔にし、気持ち良く過ごしたい。 | 身体の清潔を保持し、皮膚トラブルなく気持ちよく過ごせる。 | 介助により安全な入浴ができ、ストーマケアと皮膚トラブルを防ぐことができる。 | 入浴介助 入浴前後の体調確認、更衣介助 パウチ交換、管理 相談支援、緊急時対応 |
| ストーマが始めてで使い方がわからない。ストーマの正しい管理方法を知ってトラブルなく過ごしたい。 | ストーマの管理が出来ることによって、トラブルなく生活できる | 訪問看護のアドバイスを受けてストーマの管理方法を練習出来る | 皮膚状態の観察 ストーマの交換、排泄物の処理 交換方法および皮膚トラブルの予防について本人、家族へ指導 緊急時対応 |
ケアプラン作成のおすすめ<PR>
タブレットを使い外出先でケアプラン作成や支援経過が入力でき、パソコンに連動するため事業所に戻る必要が無くなります。
提供票のサービス事業所への送付もソフトで完結!
提供票のサービス事業所への送付もソフトで完結!
入浴の支援
解決すべき課題 (ニーズ) |
|||
| ひとりで立っていることが難しく自宅のお風呂には入れないが、定期的に入浴してストーマの部分を清潔に保ち皮膚トラブルなく過ごしたい。 | 清潔を保ち、ストーマ部分の皮膚トラブルを防いで生活できる | 定期的に入浴しストーマ部分の皮膚を清潔に保つことが出来る | 訪問入浴 ストーマを外して洗浄し浴後に新しいものと交換 |
ご本人・ご家族・インフォーマルサービス等
解決すべき課題 (ニーズ) |
|||
| ストマが特殊な形のため時々便もれしてしまう。ストマ装具の交換を自分で行えるようになり、また趣味の旅行を楽しみたい。 | 妻と思い出の県への旅行を楽しめる。 | ストマ装具交換手技を習得し、慌てずに自己対応ができるようになる。 | ①便廃棄をこまめに行う ②本人と一緒に手技指導を受ける ③全身及び皮膚状態の確認、便もれの原因を探る、ストマ装具交換の手技指導、便の状態確認、主治医との連携 ④ストマ外来の受診(処置剤の助言、手技の評価及び指導助言) ⑤本人家族の話を傾聴、医療機関や関係事業所との連携 |


