対応別のサービス担当者会議録文例です。
会議録作成中の言い回しに迷ったときに「すぐに使える」会議録文例を対応別に集めました。コピーしてそのままお使いください。同じようなケースがあった際に「こんな書き方があるのか」と参考にしたり、複数の会議録を組み合わせて使うことも可能です。忙しい日々の業務の効率化にぜひお役立てください。
なお、こちらの文例集はあくまでご参考として提供するものであり、文例集のご利用に起因してなんらかの損害が生じた場合であっても、責任は負いかねますのでご了承ください。
サービス担当者会議文例 退院時
サービス担当者会議録としてニーズの高い「退院時の文例」をまとめました。退院時のリハビリ継続や訪問看護による褥瘡処置検討等、幅広く役立つ文例をご覧ください。
退院時の担当者会議録文例

退院時のサービス担当者会議録文例です。検討した項目、検討項目など、作成時の参考にしてください。
検討した項目
退院時の生活に向けて
検討した内容
本人:状態に変化なく過ごせているが、長時間座位を保っていると、腰、右足首、肩など疼痛があり、だるくしんどいことが多い。
通所リハビリは入浴やリハビリができるのでありがたく思うが、長時間利用は心身ともに負担に感じるので短縮時間の利用継続を希望する。
ショートも月1回か必要時に利用し、主人の介護疲れがでないようにしたい。福祉用具にて動作の補助ができているので継続して貸与を希望する。
家族(夫):糖尿病があるのでできるだけ褥瘡は作らないように気を付けようと思うが、危険個所がいくつか見られる。
通所リハビリのおむつの当て方に不満があり、もう少しずれないようにしてほしい。→通所リハビリで改善できるように話し合い、気を付けていただく。
自分も腰痛があり介護に負担を感じることもあるが、今後も本人の望むように自宅での生活をできるだけ協力していきたい。
通所リハビリで定期的にリハビリや入浴を行い、現状維持をしてほしい。今後も在宅生活を継続するためにも必要時のショートステイを希望する。
通所リハビリ理学療法士:長時間の車椅子座位により下肢の浮腫が出るようになっている。一時期、夜間に右のかかとからアキレス腱にかけての痛みが出ると訴えがあり、確認すると内出血が見つかった。褥瘡の心配があったので除圧を勧める。
車椅子からベットに移乗の際、両足が引っ掛かることがないように気を付けることと、おむつ交換時に腰、膝などをゆっくり丁寧に行うことで事故のリスクは軽減されると思う。
福祉用具相談員:特殊寝台、付属品、エアーマットの貸与。今のところ皮膚トラブルはないと聞いているが、四肢麻痺で自分では寝返り困難ということよりエアーマットは今後も継続して使用したほうが良いと思われる。
移動時の座位保持が困難で事故リスクが高いということでリクライニング車椅子の貸与継続。定期的にメンテナンスを行い安全を確認している。
ショートスティ:理学療法士から指導を受けたことを事業所に持ち帰り、スタッフ全員が共通理解できるように周知する。第3火、水、木の利用都市、送迎時間の確認。本人がナースコールなど押せないことよりスタッフリームに近い部屋で対応したり、同室の方に訴えを代弁してもらっている状態。できるだけ夜間も見回りし、本人の訴えを聞いて対応するっことができるように配慮している。
介護支援専門員:〇年〇月〇日より要介護5の4年間の認定があり、今後も通所リハビリとショートスティ、福祉用具貸与の利用を行い、支援していく予定。
褥瘡予防、転落防止のためにも福祉用具の貸与を行い、リハビリを行い、現状維持や痛みやしびれの緩和ができるように訓練やリラクゼーションを行う。
事故防止に関しては、四肢麻痺でもあり、本人は動くことができないので今後も介助者が十分留意する必要あり。
通所リハビリは入浴やリハビリができるのでありがたく思うが、長時間利用は心身ともに負担に感じるので短縮時間の利用継続を希望する。
ショートも月1回か必要時に利用し、主人の介護疲れがでないようにしたい。福祉用具にて動作の補助ができているので継続して貸与を希望する。
家族(夫):糖尿病があるのでできるだけ褥瘡は作らないように気を付けようと思うが、危険個所がいくつか見られる。
通所リハビリのおむつの当て方に不満があり、もう少しずれないようにしてほしい。→通所リハビリで改善できるように話し合い、気を付けていただく。
自分も腰痛があり介護に負担を感じることもあるが、今後も本人の望むように自宅での生活をできるだけ協力していきたい。
通所リハビリで定期的にリハビリや入浴を行い、現状維持をしてほしい。今後も在宅生活を継続するためにも必要時のショートステイを希望する。
通所リハビリ理学療法士:長時間の車椅子座位により下肢の浮腫が出るようになっている。一時期、夜間に右のかかとからアキレス腱にかけての痛みが出ると訴えがあり、確認すると内出血が見つかった。褥瘡の心配があったので除圧を勧める。
車椅子からベットに移乗の際、両足が引っ掛かることがないように気を付けることと、おむつ交換時に腰、膝などをゆっくり丁寧に行うことで事故のリスクは軽減されると思う。
福祉用具相談員:特殊寝台、付属品、エアーマットの貸与。今のところ皮膚トラブルはないと聞いているが、四肢麻痺で自分では寝返り困難ということよりエアーマットは今後も継続して使用したほうが良いと思われる。
移動時の座位保持が困難で事故リスクが高いということでリクライニング車椅子の貸与継続。定期的にメンテナンスを行い安全を確認している。
ショートスティ:理学療法士から指導を受けたことを事業所に持ち帰り、スタッフ全員が共通理解できるように周知する。第3火、水、木の利用都市、送迎時間の確認。本人がナースコールなど押せないことよりスタッフリームに近い部屋で対応したり、同室の方に訴えを代弁してもらっている状態。できるだけ夜間も見回りし、本人の訴えを聞いて対応するっことができるように配慮している。
介護支援専門員:〇年〇月〇日より要介護5の4年間の認定があり、今後も通所リハビリとショートスティ、福祉用具貸与の利用を行い、支援していく予定。
褥瘡予防、転落防止のためにも福祉用具の貸与を行い、リハビリを行い、現状維持や痛みやしびれの緩和ができるように訓練やリラクゼーションを行う。
事故防止に関しては、四肢麻痺でもあり、本人は動くことができないので今後も介助者が十分留意する必要あり。
結論
通所リハビリ・・・週に4回程度(火、水、金、土)
ショートスティ・・・第三火、水、木
福祉用具貸与・・・特殊寝台、特殊寝台付属品、エアーマット、車いす貸与
ショートスティ・・・第三火、水、木
福祉用具貸与・・・特殊寝台、特殊寝台付属品、エアーマット、車いす貸与
残された課題(次回の開催時期)
新たな課題時
検討した項目
1.退院にあたり(○○病院からの退院)
検討した内容
1.退院にあたり
①退院について
②本人及び家族の意向について
③在宅サービスについて
④その他
①退院について
②本人及び家族の意向について
③在宅サービスについて
④その他
結論
1.退院にあたり
①退院について・退院:○月○日
②本人及び家族の意向について
本人:早く家に帰りたい家族:退院してからの生活に不安退院後の状況によって色々相談したい
③在宅サービスについて(サービス調整)
※利用する施設は下記の通り・リハビリ継続のため、通所リハビリテーション・家事全般の支援で、訪問介護・福祉用具貸与(特殊寝台及び特殊寝台付属品、手すり、歩行器)
④その他
※状態の詳細については、退院時サマリー参照
①退院について・退院:○月○日
②本人及び家族の意向について
本人:早く家に帰りたい家族:退院してからの生活に不安退院後の状況によって色々相談したい
③在宅サービスについて(サービス調整)
※利用する施設は下記の通り・リハビリ継続のため、通所リハビリテーション・家事全般の支援で、訪問介護・福祉用具貸与(特殊寝台及び特殊寝台付属品、手すり、歩行器)
④その他
※状態の詳細については、退院時サマリー参照
残された課題(次回の開催時期)
退院後の状況によっては、サービスの追加や変更の可能性がある
検討した項目
退院後の支援について。
■〇月〇日、〇〇病院退院前カンファレンスにて〇〇NSより、退院後のリハビリの継続について、週2回のデイサービスの継続とリハビリについては訪問でのリハビリの追加があった方が良いと指導あり。
指示書については退院時は指示書出しますと訪問でのリハビリ導入の必要性確認する。
また、左臀部に褥瘡ができており、訪問看護での処置必要なので調整お願いします指示あり。
褥瘡については黒色壊死あり、本日デブリ実施。帰宅後は洗浄し○○軟膏塗布しガーゼ保護必要との事で訪問看護での支援の必要性確認する。
■〇月〇日、〇〇病院退院前カンファレンスにて〇〇NSより、退院後のリハビリの継続について、週2回のデイサービスの継続とリハビリについては訪問でのリハビリの追加があった方が良いと指導あり。
指示書については退院時は指示書出しますと訪問でのリハビリ導入の必要性確認する。
また、左臀部に褥瘡ができており、訪問看護での処置必要なので調整お願いします指示あり。
褥瘡については黒色壊死あり、本日デブリ実施。帰宅後は洗浄し○○軟膏塗布しガーゼ保護必要との事で訪問看護での支援の必要性確認する。
検討した内容
〇月〇日、脱水症・廃用症候群の為、入院となり〇月〇日に退院となる。
今回の入院でADL低下と左臀部に褥瘡発生あり。立ち上がりや歩行が不安定で転倒リスクが高い状態で、退院後もリハビリの継続が必要であると聴取する。
また褥瘡処置についても継続が必要で訪問看護での支援をお願いしますと確認。入院前の週2回デイサービス利用は継続しながら訪問看護での褥瘡処置とリハビリを導入する事とする。
訪問でのリハビリについては転倒予防、安定した日常生活動作が行えるようにとデイも休む事が多々あり、休まれると機能訓練が実施できないので訪問でのリハビリ介入必要と病院よりも確認する。
ケアプランの確認を行う。
本人:退院できたありがとう。よろしくお願いします。
妻:入院前と比べると少し痩せ、言葉も聞き取りにくなった。お尻の傷も早く治るようによろしくお願いします。
〇〇デイサービス:入院前、特に1週間前あたりは休まれる事が多かったです。デイに来てもらえさえすれば問題なく対応行えます。
デイの車に乗ってもらうまでの用意等が奥様の介助だけで大丈夫か少し不安はあります。褥瘡の処置は浴後にさせていただくので薬、ガーゼ、テープを持参ください。
〇〇福祉用具:福祉用具に関しては入院前と同じ物で様子を見させて頂きます。褥瘡の状態で必要であればマットの交換等させてもらうのでいつでも相談ください。
〇〇訪問看護:看護師より、褥瘡の状態を見て都度処置させてもらうのと奥様にも処置のやり方を指導させていただきます。理学療法士より、安定して室内を移動できるようにまた、転倒予防行えるように介入させていただきます。
今回の入院でADL低下と左臀部に褥瘡発生あり。立ち上がりや歩行が不安定で転倒リスクが高い状態で、退院後もリハビリの継続が必要であると聴取する。
また褥瘡処置についても継続が必要で訪問看護での支援をお願いしますと確認。入院前の週2回デイサービス利用は継続しながら訪問看護での褥瘡処置とリハビリを導入する事とする。
訪問でのリハビリについては転倒予防、安定した日常生活動作が行えるようにとデイも休む事が多々あり、休まれると機能訓練が実施できないので訪問でのリハビリ介入必要と病院よりも確認する。
ケアプランの確認を行う。
本人:退院できたありがとう。よろしくお願いします。
妻:入院前と比べると少し痩せ、言葉も聞き取りにくなった。お尻の傷も早く治るようによろしくお願いします。
〇〇デイサービス:入院前、特に1週間前あたりは休まれる事が多かったです。デイに来てもらえさえすれば問題なく対応行えます。
デイの車に乗ってもらうまでの用意等が奥様の介助だけで大丈夫か少し不安はあります。褥瘡の処置は浴後にさせていただくので薬、ガーゼ、テープを持参ください。
〇〇福祉用具:福祉用具に関しては入院前と同じ物で様子を見させて頂きます。褥瘡の状態で必要であればマットの交換等させてもらうのでいつでも相談ください。
〇〇訪問看護:看護師より、褥瘡の状態を見て都度処置させてもらうのと奥様にも処置のやり方を指導させていただきます。理学療法士より、安定して室内を移動できるようにまた、転倒予防行えるように介入させていただきます。
結論
参加者全員より作成したプランについて同意を得られる。
■○○デイサービスを週2回利用し、他者との交流や運動や専門職の指導に基づく個別機能訓練の実施、入浴介助、浴後の褥瘡処置の実施などの支援を行う。(入浴介助加算Ⅰ・個別機能訓練加算Ⅰ算定)
■○○福祉用具より、特殊寝台及び付属品貸与、置き型手すり貸与の実施を行う。
■〇〇訪問看護より、体調等の管理、臀部の褥瘡処置で看護師による訪問を週3回実施、転倒予防や安定した動作が行えるように理学療法士の訪問を週2回実施し支援を行う。看護師訪問での褥瘡処置については奥様へ処置方指導し、負担の無い範囲で奥様が処置をできるようになれば看護師訪問の回数を徐々に減らしていく事を検討する。
■○○デイサービスを週2回利用し、他者との交流や運動や専門職の指導に基づく個別機能訓練の実施、入浴介助、浴後の褥瘡処置の実施などの支援を行う。(入浴介助加算Ⅰ・個別機能訓練加算Ⅰ算定)
■○○福祉用具より、特殊寝台及び付属品貸与、置き型手すり貸与の実施を行う。
■〇〇訪問看護より、体調等の管理、臀部の褥瘡処置で看護師による訪問を週3回実施、転倒予防や安定した動作が行えるように理学療法士の訪問を週2回実施し支援を行う。看護師訪問での褥瘡処置については奥様へ処置方指導し、負担の無い範囲で奥様が処置をできるようになれば看護師訪問の回数を徐々に減らしていく事を検討する。
残された課題(次回の開催時期)
脱水症状の再発、臀部褥瘡の治癒具合と新たに褥瘡発生しないか。奥様も高齢なので介護負担がかかりすぎないか。
検討した項目
介護サービス利用について
検討した内容
①福祉用具について:歩行器は病院から使ってきたものが慣れているのでと、幅広のものは返却。
自費電動ベッドは、玄関用据置手すり、トイレ用手すりは特に問題なく使用していると。
ポータブルトイレは使用せず、夜間もトイレへ移動出来ていると。
②デイサービス利用について:ご本人はデイ利用はまだしんどいと言われたが、病院でのリハビリを継続し、デイでのリハビリを継続して行うほうがいいと提案を行う。
ご本人は以前の通り半日利用でと言われたが、デイSWより変更申請をし要介護になったため、1日デイ利用のみのサービスしかないと説明を行うと1日デイ利用で納得された。
自宅での入浴確認を行うと、まだ入っていないとの事。
奥様としては週2回のデイ利用を希望。ご本人は渋っておられたが、何とか納得され、週2回(火、金)利用となる。
自費電動ベッドは、玄関用据置手すり、トイレ用手すりは特に問題なく使用していると。
ポータブルトイレは使用せず、夜間もトイレへ移動出来ていると。
②デイサービス利用について:ご本人はデイ利用はまだしんどいと言われたが、病院でのリハビリを継続し、デイでのリハビリを継続して行うほうがいいと提案を行う。
ご本人は以前の通り半日利用でと言われたが、デイSWより変更申請をし要介護になったため、1日デイ利用のみのサービスしかないと説明を行うと1日デイ利用で納得された。
自宅での入浴確認を行うと、まだ入っていないとの事。
奥様としては週2回のデイ利用を希望。ご本人は渋っておられたが、何とか納得され、週2回(火、金)利用となる。
結論
出席者全員一致で、福祉用具貸与、デイサービス利用を以下の通り確認する。
①福祉用具貸与は、歩行器・自費電動ベッド、玄関用据置手すり、トイレ用据置手すりを利用。
②デイを週2回(火、金)利用。
①福祉用具貸与は、歩行器・自費電動ベッド、玄関用据置手すり、トイレ用据置手すりを利用。
②デイを週2回(火、金)利用。
残された課題(次回の開催時期)
利用状況の確認
検討した項目
退院後の生活について
検討した内容
本人:発語なくにこにこと笑顔。
長男、長女、次女:〇〇リハビリテーション病院を退院し、今後の生活の場所を探していたので本当に助かった。〇年〇月〇日に倒れ、本人の状態が一転し、家族もどうすればいいのか戸惑っていたところである。
単語だけでも話してくれればいいのにと思うが、全失語で発語がないためコミュニケーションがとりにくい。
今後は特別養護老人ホームの入所を希望する。それまでの間、ショートスティの長期利用を希望する。
ショートスティスタッフ:施設の概要説明。現在はコロナ感染拡大防止のため、面会は禁止となっている。(本人、抗原検査はマイナス)
車椅子自走はできるので見守りしながら必要時の介助を行う。
日常生活動作の確認。コミュニケーションは全失語で確認ができないのでその都度、確認を行う。
介護支援専門員:〇年〇月〇日商業施設の駐車場で倒れているのを発見され、〇〇病院に救急搬送される。左内軽動脈閉そく症により広範囲の脳梗塞を呈してる状態緊急で、血栓改修術が施行された。〇年〇月〇日に頭蓋形成術施行。
〇年〇月〇日リハビリ目的〇〇総合リハビリテーション病院に転院。全失語で指示などに対する理解が難しい。右上下肢の麻痺が強い。生活全般に対して全介助を要している。
要介護3.1割負担、負担限度額認定2段階、今後も生活に全介助を要し、見守りが必要となっている。必要な介助を行う。
長男、長女、次女:〇〇リハビリテーション病院を退院し、今後の生活の場所を探していたので本当に助かった。〇年〇月〇日に倒れ、本人の状態が一転し、家族もどうすればいいのか戸惑っていたところである。
単語だけでも話してくれればいいのにと思うが、全失語で発語がないためコミュニケーションがとりにくい。
今後は特別養護老人ホームの入所を希望する。それまでの間、ショートスティの長期利用を希望する。
ショートスティスタッフ:施設の概要説明。現在はコロナ感染拡大防止のため、面会は禁止となっている。(本人、抗原検査はマイナス)
車椅子自走はできるので見守りしながら必要時の介助を行う。
日常生活動作の確認。コミュニケーションは全失語で確認ができないのでその都度、確認を行う。
介護支援専門員:〇年〇月〇日商業施設の駐車場で倒れているのを発見され、〇〇病院に救急搬送される。左内軽動脈閉そく症により広範囲の脳梗塞を呈してる状態緊急で、血栓改修術が施行された。〇年〇月〇日に頭蓋形成術施行。
〇年〇月〇日リハビリ目的〇〇総合リハビリテーション病院に転院。全失語で指示などに対する理解が難しい。右上下肢の麻痺が強い。生活全般に対して全介助を要している。
要介護3.1割負担、負担限度額認定2段階、今後も生活に全介助を要し、見守りが必要となっている。必要な介助を行う。
結論
知人が入所している特別養護老人ホームの入所を希望されているが、空きがなく入所ができるまでの間、ショートスティの長期利用を行う。
残された課題(次回の開催時期)
言語障害にて発語ないことで本人のストレスが心配なこと。
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検討した項目
圧迫骨折にて治療とリハ目的にて入院中。入院期限が1週間後である。現在の身体状態や退院後の必要サービスについて検討を行う。
検討した内容
NS:リハは進んでする。ベッド周囲は独歩、食堂までは杖歩行、距離のあるトイレは車椅子。トイレはリハパンとパット使用で、パットは自身で交換する時もあればNSに言うことがある。
足の痺れや腰痛の訴えはあるが、自制内。
PT:急な動きの際はふらつきに注意が必要。めまいの訴えも時々ある。集団体操にも参加している。
自宅復帰の際は、廊下にてすりやトイレフレームのレンタルが望ましい。
今後の病院受診について検討し、近くの診療所を勧めたが拒否。
今後も〇〇病院の主治医にみて頂く。総合的にみてもらい、必要があれば先生の指示で整形や肛門科に行って頂く。
デイケアはこれまで利用していた曜日で再開予定だが、時間の延長を行う。
足の痺れや腰痛の訴えはあるが、自制内。
PT:急な動きの際はふらつきに注意が必要。めまいの訴えも時々ある。集団体操にも参加している。
自宅復帰の際は、廊下にてすりやトイレフレームのレンタルが望ましい。
今後の病院受診について検討し、近くの診療所を勧めたが拒否。
今後も〇〇病院の主治医にみて頂く。総合的にみてもらい、必要があれば先生の指示で整形や肛門科に行って頂く。
デイケアはこれまで利用していた曜日で再開予定だが、時間の延長を行う。
結論
通所リハビリ:〇〇デイケアセンター週2回リハビリ・入浴・他者交流など
福祉用具貸与:置き型手すりトイレフレームのレンタル及びメンテナンス
住宅改修:長男自身
病院:〇〇病院・〇〇眼科
福祉用具貸与:置き型手すりトイレフレームのレンタル及びメンテナンス
住宅改修:長男自身
病院:〇〇病院・〇〇眼科
残された課題(次回の開催時期)
長男自身が行っている住宅改修が追いついていない。
検討した項目
退院後のサービス利用について
検討した内容
脳梗塞を発症しリハビリ病院を経て自宅に戻る。介護保険サービスの利用は今回が初めてのため、本人も家族も在宅での介護ができるのか心配している。不安解消のためサービスの利用について提案する。
結論
退院日までに看護師から介護・看護の指導を受ける。退院前にリハビリ病院の担当セラピストと自宅へ同行訪問する。その訪問前に福祉用具を搬入する。
残された課題(次回の開催時期)
主介護者のレスパイト目的でショートステイを利用したいが、現在は本人が拒否している。今後、本人に理解を求める。
検討した項目
退院に向けて、退院時カンファレンス開催。自宅の環境整備やサービスについて
検討した内容
①玄関⇔アプローチ部分の階段の昇降動作確認
②玄関の上がり框の段差の確認
③居間⇔和室(寝室)段差の確認とベッドの向きや介助バーの必要の有無
④居間~廊下~トイレへの移動の確認とトイレでの動作確認
⑤本人希望による浴室への移動と動作確認
⑥他利用サービスについての検討
②玄関の上がり框の段差の確認
③居間⇔和室(寝室)段差の確認とベッドの向きや介助バーの必要の有無
④居間~廊下~トイレへの移動の確認とトイレでの動作確認
⑤本人希望による浴室への移動と動作確認
⑥他利用サービスについての検討
結論
①道路から一段上がる際に手すり等はない為、歩行器を段差上にあげ、段差を上がる事に。玄関⇔階段は既存の手すりを使い、介助者は後ろに居た方がよいかも。下りの際は、本人は手すりに掴まり介助者は、本人のズボン部分をつかみ、体勢を崩さないようにバランスを取らせるのが良い。
②④玄関、上り框には両側に手すりがついたたっちあっぷ(置き型手すり)を利用し、両手でバランスをとり段差昇降を行う。廊下~トイレには手すりあるが、なるべくならトイレ近くまで歩行器を利用が良い。トイレには縦手すりが設置してあるが、立ち上がる際に、本人はプッシュアップする為横手すりを希望。→トイレフレームを利用する事に。
③和室にベッドは真ん中に設置。駐車場側に頭に。足元のベッドボードを高めにし、段差の上りからすぐに手が届くようにした。
⑤自宅で本人シャワーを検討したが、まず、浴室に入る時点でかなり不安定で転倒の危険性が高い。現在は自宅での入浴は好ましくないため、今後の目標の一つとすることに。
②④玄関、上り框には両側に手すりがついたたっちあっぷ(置き型手すり)を利用し、両手でバランスをとり段差昇降を行う。廊下~トイレには手すりあるが、なるべくならトイレ近くまで歩行器を利用が良い。トイレには縦手すりが設置してあるが、立ち上がる際に、本人はプッシュアップする為横手すりを希望。→トイレフレームを利用する事に。
③和室にベッドは真ん中に設置。駐車場側に頭に。足元のベッドボードを高めにし、段差の上りからすぐに手が届くようにした。
⑤自宅で本人シャワーを検討したが、まず、浴室に入る時点でかなり不安定で転倒の危険性が高い。現在は自宅での入浴は好ましくないため、今後の目標の一つとすることに。
残された課題(次回の開催時期)
福祉用具は本日の10時30分に搬入すみ。トイレのドアはとり、カーテンにする予定。普段は開けっ放しに。また居間⇔寝室のふすまは取り払いカーテンへ。
夜間のみ平オムツ+尿取りパット。日中はトイレへ。訪問リハビリ希望している。→〇〇事業所から出るPTに希望(本人、家族)指示書は病院の医師からは出ず、今後かかりつけになる医師に書いてもらった方がと入院病院より話あり。
退院後、受診し家族、本人より依頼。デイケアは〇〇デイケア若しくは〇〇通所リハビリテーションセンターを検討中。
〇〇通所リハビリテーションセンターは体験を経ての利用となる為、退院後に決定。〇〇デイケアは見学をすすめる。退院日は〇月〇日に決定。
夜間のみ平オムツ+尿取りパット。日中はトイレへ。訪問リハビリ希望している。→〇〇事業所から出るPTに希望(本人、家族)指示書は病院の医師からは出ず、今後かかりつけになる医師に書いてもらった方がと入院病院より話あり。
退院後、受診し家族、本人より依頼。デイケアは〇〇デイケア若しくは〇〇通所リハビリテーションセンターを検討中。
〇〇通所リハビリテーションセンターは体験を経ての利用となる為、退院後に決定。〇〇デイケアは見学をすすめる。退院日は〇月〇日に決定。
