通所介護内でオンライン診療を 規制改革会議、課題の整理を要請

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"成長と分配の好循環"の起爆剤となる成長を実現していく − 。こうしたコンセプトで議論を重ねてきた政府の「規制改革推進会議」が22日、これから取り組むべき施策を列挙した「当面の規制改革の実施事項」をまとめた。【Joint編集部】

最重要分野の1つが医療。オンライン診療・服薬指導の更なる普及を図り、「受診から薬剤の受領まで一連の過程をオンラインで完結できるようにする」との構想を描いた。

その一環として、「通所介護事業所内でのオンライン診療に関する課題を整理する」と明記。高齢者の医療を確保する観点から今年度中に検討を始め、早期に取りまとめを行うよう要請した。

規制改革推進会議は医療・介護分野について、「様々な課題が残されており、労働生産性も低い。生産性向上を図るために規制・制度改革を強力に進めていかなければならない」と指摘。「患者本位・利用者本位のサービスを実現することにより、ニーズに即した製品・サービス市場の拡大につながり、我が国の成長産業としても期待される分野」と記し、積極的な改革を促した。