施設ケアプラン第1表「利用者及び家族の生活に対する意向を踏まえた課題分析の結果」「総合的な援助の方針」の文例集です。
作成中の言い回しに迷ったときに「すぐに使える」ケアプラン文例を症例別に集めました。コピーしてそのままお使いください。同じようなケースがあった際に「こんな言い回しがあるのか」と参考にしたり、複数の文例を組み合わせて使うことも可能です。忙しい日々の業務の効率化にぜひお役立てください。
なお、こちらの文例集はあくまでご参考として提供するものであり、文例集のご利用に起因してなんらかの損害が生じた場合であっても、責任は負いかねますのでご了承ください。
施設ケアプラン 第1表
施設ケアプラン文例としてニーズの高い「第1表文例」をまとめました。幅広く役立つ文例をご覧ください。

利用者及び家族の生活に対する 意向を踏まえた課題分析の結果
主:家族の面会を楽しみにして、健康で笑顔で迎えたい。
家族:安心して穏やかに過ごしてほしい。 面会時には好きな物を差し入れしたい。
家族:安心して穏やかに過ごしてほしい。 面会時には好きな物を差し入れしたい。
本人「入院して足腰が弱り、自宅で一人で過ごすことが心配。家族がいない時間もトイレに困らないようにリハビリをしたい」
家族「本人が一人で留守番をする時間が長いので入院する前のように、一人でトイレができるようになってほしい」
家族「本人が一人で留守番をする時間が長いので入院する前のように、一人でトイレができるようになってほしい」
本人 伺うが、聞くことはできなかった。
家族 施設での生活に慣れ、穏やかに過ごして欲しい。
家族 施設での生活に慣れ、穏やかに過ごして欲しい。
透析の治療を受けており、食事や水分の摂取、週に3回の透析治療など制限が多いが、可能な限りストレスをかけずに施設での生活に楽しみを感じて心穏やかに過ごしたい
施設に入所することで、本人が家族に捨てられたと思い込む傾向にある。 物忘れがあるため納得してもすぐに忘れてしまうが、悲しい思いをすることなく施設で安心して生活して欲しい。
本人の他者に対する依存が強い傾向にあるが、高齢で疲れやすく、精神的に落ち込みやすい傾向にあるので、きつい活動は極力避けて望みを聞いてあげたい。
本人 「(困ってることは)特にはないです。ここの人はみんな優しくて、とてもよくしてもらってます」
長女 「人と話すことが好きな人なので、周りの人とコミュニケーションをとれるようにして欲しい」
課題分析 アセスメント時笑顔みられ、大きな課題はなさそう。
長女 「人と話すことが好きな人なので、周りの人とコミュニケーションをとれるようにして欲しい」
課題分析 アセスメント時笑顔みられ、大きな課題はなさそう。
本人:いろんなことができなくなくなってきたが、みなさんの世話になって安心して過ごしたい。
家人:できればシルバーカーでの歩行は続けてほしい。安心して穏やかに過ごせたらいい。
家人:できればシルバーカーでの歩行は続けてほしい。安心して穏やかに過ごせたらいい。
本人:幸せです。元気に過ごせれれば良いです。
家族:自宅に近い施設で生活してもらい、看取りまでお願いしたい。
家族:自宅に近い施設で生活してもらい、看取りまでお願いしたい。

総合的な援助の方針
説明と同意を得た支援を行って参ります。 尊厳と羞恥心に配慮した介助に努めて参ります。
〇〇の治療にて入院後、全身の筋力低下がみられ、立ち上がりや歩行時にふらつき、転倒の不安があるため、自宅の生活動線の見直しの提案とリハビリテーションを実施し、在宅復帰を支援します。
施設での生活を継続していくために、他職種での情報共有と連携を行いながら、下記の点に重点を置いて支援させて頂きます。
・施設で穏やかに過ごせるようにご本人ご家族様の気持ちを汲み取り、関係機関で支援を行って行きます。
・病状の異変を早期発見できるよう介護、看護、医療との連携を密に行って行きます
・急な体調変化も考えられるため、日々の健康状態の把握を徹底します。
・不安をできる限り軽減し、施設での生活が少しでも安心、安楽な生活が続けられるよう支援して行きます。
・施設で穏やかに過ごせるようにご本人ご家族様の気持ちを汲み取り、関係機関で支援を行って行きます。
・病状の異変を早期発見できるよう介護、看護、医療との連携を密に行って行きます
・急な体調変化も考えられるため、日々の健康状態の把握を徹底します。
・不安をできる限り軽減し、施設での生活が少しでも安心、安楽な生活が続けられるよう支援して行きます。
各専門職と連携を図りながら、可能な限りご本人に負担のかからない透析治療を適切に行えるよう努めます。
また、施設の季節のイベントやレクレーションへの参加を促し、他入居者や職員との交流を図り、生活に楽しみを持てるよう支援致します。
また、施設の季節のイベントやレクレーションへの参加を促し、他入居者や職員との交流を図り、生活に楽しみを持てるよう支援致します。
ご本人が施設での生活に馴染み、納得出来るような声かけの仕方や環境づくりを全職員で検討し提供出来るように努めます。
また、オンライン面会を活用してご家族と定期的にコミュニケーションを図り、安心出来るよう支援致します。
また、オンライン面会を活用してご家族と定期的にコミュニケーションを図り、安心出来るよう支援致します。
各職種連携して、ご本人が施設で心穏やかに過ごして頂けるよう援助します。 ご本人の自立援助を基本と致しますが、ご本人、ご家族の希望に添い、あくまでご自身が負担に感じない範囲での支援を心がけていきます。
ご本人は笑顔みられ、楽しく暮らされているようだが、食事量の低下がみられる。
基本的には今のまま楽しく暮らしていけるよう支援しつつ、食事摂取を促していく。 必要なら医師にも相談し、エンシュアなど処方していただく。
基本的には今のまま楽しく暮らしていけるよう支援しつつ、食事摂取を促していく。 必要なら医師にも相談し、エンシュアなど処方していただく。
居室で休まれることが多くなりましたが、日中はできるだけフロアに出て、創作活動やレクリエーションに参加して、活動的な生活が送れるように支援します。
トイレへは日中、夜間ともにご自分で行かれると失禁や汚染が見られるので、できるだけ注意して介助に入り清潔の保持に努めます。
いつまでもシルバーカーを使って安全な歩行ができて、時には気分転換をかねて施設の外へも散歩に出かけましょう。
食事を美味しく楽しく、みなさんといっしょに食べて、元気で健やかな生活が送れるように支援してまいります。
トイレへは日中、夜間ともにご自分で行かれると失禁や汚染が見られるので、できるだけ注意して介助に入り清潔の保持に努めます。
いつまでもシルバーカーを使って安全な歩行ができて、時には気分転換をかねて施設の外へも散歩に出かけましょう。
食事を美味しく楽しく、みなさんといっしょに食べて、元気で健やかな生活が送れるように支援してまいります。
退院後より、下肢筋力の低下が認められ、転倒を繰り返しています。日常生活の中での起立動作やトイレ動作を安全に行ない、下肢筋力の維持に努めていきましょう。
転倒なく過ごせるよう、随時、機能訓練員によるリハビリ等を行ない、身体機能の維持・向上につなげていきます。
楽しみを持って生活できるよう、行事や活動への参加を促し、認知症の進行防止に努めていきます。
また、本人の気持ちに寄り添った声かけを行ない、安心して生活できるように支援します。
食事が楽しみの一環となれるよう、本人の嗜好を把握し、おいしく、ご自分のペースで食べて頂けるように支援してまいります。
転倒なく過ごせるよう、随時、機能訓練員によるリハビリ等を行ない、身体機能の維持・向上につなげていきます。
楽しみを持って生活できるよう、行事や活動への参加を促し、認知症の進行防止に努めていきます。
また、本人の気持ちに寄り添った声かけを行ない、安心して生活できるように支援します。
食事が楽しみの一環となれるよう、本人の嗜好を把握し、おいしく、ご自分のペースで食べて頂けるように支援してまいります。
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